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世の中変わらないものは絶対ないという自論
小さい頃に毎日通った駄菓子屋はいつのまにか無くなってて
ちょっとくたびれたところが良い味を出していた地元の駅は綺麗に建て替えられていて
新しい靴を買っても少し経ったらお店で並んでるものより汚く見えて
一生懸命研究に取り組んで、友達と騒いだ研究室は知らない間に建物ごと取り壊されてて
お互いに好きだと思っていても簡単に冷めることもあって
ずっと元気でいてくれるだろうと思ってた両親は、いつの間にかおじいちゃんおばあちゃんになってて
ほんと変わらないものなんて無いよなぁ
ただ唯一、自然の中にいると変わらないなと思うことができる
2016.07.24 生田緑地
2018.03.24
もちろん自然も変わりつつあるけれど、スケールの長さが人間と比べものにならない
だからよく森林浴に出かけるのは、変わりつつある自分と、自分の人生というちっぽけなスケールの中ではそうそう変わらない自然とを比べて物思いに耽けることが楽しいからです
会社の同じ部署の人に、チャリ旅をしたことや、森林を彷徨い歩いてることを話したら変人だと思われたようなので、ここで言い訳しておきます
まぁ変人で合ってるけど…